鳴き声
モルモットなどはかわいく鳴きながら近づいてくるらしいのですが、ハムスターの鳴き声を聞くという事は、大きな問題があるのとほぼ同じ意味です。
非常に憶病で警戒心の強いハムスターにとって、自ら音を出すというのは一大事。危険に対して反射的に声が出ているか、攻撃的になっていて威嚇している場面が多いのです。
お迎えしてから間もないハムスターに対して、無理に交流を図っても警戒されるばかりだと思います。はじめは時間をかけて、この場所が安心・安全な場所であることを理解してもらうのが一番です。
状況に合わせて鳴き声は違うのですが、鳴き声が聞こえないのが一番でしょう。くつろいでいるハムスターは力も抜けていて、飼い主さんに身を任せるほど安心しているものです。
健康診断
お迎えしてからしばらく経過し、慣れたところで健康診断を受けましょう。寄生虫や他の病気の早期発見にもつながりますし、動物病院との繋がりもできます。あらかじめ病院に電話をして、ハムスターを診察をしているのかを確認し、可能であれば予約もお願いするとよいと思います。
当日は、普段のケージ(掃除前)丸ごと連れて行くと、より良い飼育環境などの指導や助言も受けられていいですね。折角、苦労して連れて行くのですから、専門家から得るものは多い方がよいと思います。
餌で釣る手乗りハムスター
トイレットペーパーの芯の中にいるハムスター
ハムスター2本足で立って警戒
ハムスターの種類(げっ歯目ネズミ科)
ゴールデンハムスター属
ヒメキヌゲネズミ属
(以下3種はドワーフハムスターとも言い、他の呼び方として毛色によりノーマル、サファイアなどとも呼ばれています。)