にぼし

にぼしのイラスト

生野菜や果物は農薬やワックス等の危険があるのでよく洗い、水気が乾いてからあげましょう。水分を多く含むので、食べ過ぎると下痢をしてしまいます。少量にとどめて下さい。ペット用煮干しは乾燥していて良いのですが、こちらは塩分が気になります。やはり少量にとどめましょう。小さい体ですから思った以上に食べ物の影響を受けます。下痢ですら致命的な状態になりかねませんので慎重になりましょう。ちなみに頭と骨を残してきれいに食べます。おいしい所を知っているんですね!

ひまわりの種

ひまわりの種

はじめはペレットを嫌がる子が多いので、かなり強引ですが、ペレットだけを餌場に置き、他の食事は時々でも良いかもしれません。食事は毎日取り換えて下さい。巣箱などに隠している食事も掃除のときに片づけて下さい。ヒマワリ等の種子類は脂質が非常に多く、時々のおやつ程度に控えるべきです。いくらでも欲しがりますが、飼い主さんが調節してあげましょう。

食事は毎日交換

ハムスターは匂いで判断することが多いです。数日経過して、匂いの消えたペレットには興味がありません。袋から出したペレットは喜んで食べます。匂いで食事するのは人間もハムスターも同じなんですね。

主食

固形ペレット(硬いハードタイプ)を主食にするとバランスが取れると思います。小さなペレットと乾燥野菜の入ったミックスフードだと、タンパク質が足りるかという点で不安が残ります。特に種子類だけを好んで食べてしまうので、食事の偏りが出てしまいます。

ハムスター向け給水器

給水器を使うのが便利です。水は毎日取り換えましょう。先端の飲み口に金属製のボールがあるタイプは少し音が気になる方もいるかもしれませんが、裏を返せば元気な証拠なので、あまり気にせず一緒に生活しましょう。